2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 2009年9月13日 - 2009年9月19日 | トップページ | 2009年9月27日 - 2009年10月3日 »

2009年9月20日 - 2009年9月26日

2009年9月24日 (木)

スクロヴァチェフスキ ブルックナー 交響曲第9番 読響 芸劇マチネ 9/23 ①

読売日本交響楽団でのスクロヴァチェフスキの常任指揮者としての任期も残り少なくなり、来日期間でいうと、あと2ヶ月分足らずとなっています。そのうちの一月分が、この9月に当たっているのは周知のとおりです。読響はいつも3プログラムずつをつくらせるのですが、今月はなんといっても、ブルックナーがメインとなるでしょう。今回、コンチェルトのソリストにも、オールド・スターのアンドレ・ワッツ氏が迎えられたという万全の公演です。

【9番のインディペンデントな存在価値】

まず、ブルックナー『交響曲第9番』から行きます。結構、痛いミスが多く出て、大成功とまではいかないと思いますが、そういう部分には目をつぶって、こころで感じたい演奏だったといえます。

ご存じのように、ブルックナーの9番目の交響曲は完成していません。しかし、それにも関わらず、ブルックナーの交響曲は、(1番以下に降格された2曲を除くと)あくまで「9つ」であるとする見解は、昔から揺らいでいないように思います。ブルックナーのことを語るときに、未完成な9番を除いて考えようということを、誰かが提案したことがあるというような話も聞きません。それどころか、アーノンクールなどは、消失した9番の断片を探さないことは、音楽家としての怠慢であるとさえ言い、生き残ったクラスタをクラスタのまま録音さえしているぐらいです。

続きを読む "スクロヴァチェフスキ ブルックナー 交響曲第9番 読響 芸劇マチネ 9/23 ①" »

2009年9月22日 (火)

ボッセ シューベルト & モーツァルト ブルーメン・フィル 32nd定期 9/22

ブルーメン・フィルはかつて1回だけ聴いたことがあったが、アマチュアながら質のいいオーケストラであると記憶していた。前回は、団の創設に縁のある寺岡清高の指揮で聴いたはずだが、今回、ゲルハルト・ボッセが客演するというのにも興味があったし、昨年、スダーン&東響がその真価を教えてくれたシューベルトの交響曲がメインに組まれているとあって、足を運んでみることにした。なお、ボッセとの組み合わせは、これが3回目になるそうである。

【メンデルスゾーン】

最初のメンデルスゾーンを聴いて、やっぱり前回の印象は間違ったものではなかったと確信した。序曲『静かな海と楽しい航海(海の静けさと楽しい航海)』は演奏頻度が多い曲ではないが、交響曲などにも表れるメンデルスゾーンらしい特徴が凝縮した佳曲である。〈静かな海〉の場面は、すこしだらりとした感じの傾いた演奏になっており、これは多分、意識的に狙ったところではない。あまり厳しい指弾になってもいけないが、この楽団のひとつの弱点は、こうしたシーンにおいて、必要以上に響きがナイーヴになってしまったり、あとで指摘するように、子どもじみた響きになってしまう点にあると思った。

続きを読む "ボッセ シューベルト & モーツァルト ブルーメン・フィル 32nd定期 9/22" »

« 2009年9月13日 - 2009年9月19日 | トップページ | 2009年9月27日 - 2009年10月3日 »

ツイッター

  • ツイッター

最近のコメント