2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 前田二生 ビーダーマイヤー時代の音楽 新東京室内オーケストラ 5/19 | トップページ | スダーン イタリアのハロルド with 青木篤子 東響 578th定期 5/22 »

2010年5月22日 (土)

仙台国際音楽コンクール 開幕直前特集 Ⅱ ヴァイオリン部門は22日から開幕

【外国勢Ⅱ】

2日目に登場するところでは、スターリン・トレントは若年から地元オーケストラでコンサートマスターを務めるなど活躍。ジュリアード音楽院でパールマンに師事し、ダラス響のヤン・マーク・スローマンにも教えを受けた。コンペティションでの華々しい成果はないが、室内楽にも関心が深く、著名なクァルテットとも共演歴がある。インターネット上で見られる動画をみる限り、実績以上に魅力がありそうである。ジオラ・シュミットも、パールマンが認めた若きアーティスト。プレ・カレッジから可愛がられ、ジュリアード音楽院でも指導を受けた。既に米国とイスラエルを中心にプロ活動を展開しており、経験豊富。インターネットで聴ける音源からみても、一枚抜ける印象はある。

カン・スヨンは、オーストラリア・ベースの韓国人。ニュルンベルクに渡り、ダニエル・ゲーデのもとで学んでいるようだ。まだ20歳と若いが、母国ではオーケストラと共演するなどの経験も豊富に積んでおり、伸びしろは大きい。同じ韓国のキム・デミも、ニュージーランドのコンペティションで入賞するなどの実績がある。インターネット上の動画では、ややスケール感に欠けるが、きっかけがあれば大化けの可能性もなくはない。

3日目に入り、クララ・ユミ・カンは、三浦文彰が優勝して話題となったハノーファーのコンクールで第2位になっている。マンハイム生まれのドイツ・ベースの彼女。ハノーファー以前には、ティボール・ヴァルガ・コンクールでも優勝しており、実績では上位。ザハール・ブロンの指導も受けている。ソニーやナクソスといったレーベルで、録音の予定があるそうだ。

アンドレイ・バラーノフは、ご存知のとおり。直近で優勝したベンジャミン・ブリテン国際では、先日、フォル・ジュルネに出演したデボラ・ネムタヌも出ており、第2位となっている。また、ヴィオラ・スペースに登場するセルゲイ・マーロフがセミ・ファイナリストになっている。

【まとめ】

ざっと調べただけなので、こんなところであるが、いろいろ抜けや誤りがあるかもしれない。最終的には、演奏を聴いてみないとなんともいえないのは、言うまでもないことである。

なお、これまでの大会と同じく映像配信がおこなわれているが、従来は当日中のアップだったが、今大会から配信は1日遅れになった。いま、すこし聴いているところだが、音質的には良好で画質もクリアである。伴奏の山形響のアンサンブルの音程の悪さが、ときどき気になったが、だんだん慣れてきた感じである。

« 前田二生 ビーダーマイヤー時代の音楽 新東京室内オーケストラ 5/19 | トップページ | スダーン イタリアのハロルド with 青木篤子 東響 578th定期 5/22 »

室内楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/543421/48421052

この記事へのトラックバック一覧です: 仙台国際音楽コンクール 開幕直前特集 Ⅱ ヴァイオリン部門は22日から開幕:

« 前田二生 ビーダーマイヤー時代の音楽 新東京室内オーケストラ 5/19 | トップページ | スダーン イタリアのハロルド with 青木篤子 東響 578th定期 5/22 »

ツイッター

  • ツイッター

最近のコメント