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2010年3月28日 - 2010年4月3日

2010年4月 1日 (木)

エリシュカ 「お家芸」のシンフォニエッタ @札幌交響楽団

先日の「N響アワー」では年間ベスト・コンサートの投票結果が公開されていたが、その第1位をとったのがエリシュカだったのには驚いた。結果にしか興味のなかった私も、チャンネルをひねると、エリシュカの『ヴルダヴァ』がかかっていたので、食い入るように見てしまった。やはり、この演奏が第1位なのは当然だろう。

それにしても、数年前までまるで無名だったこの指揮者が、急速に日本のクラシック・ファンの間へと浸透したのは、まったく奇跡的なことであった。しかし、より痛快だと思うのは、その発信地が大東京ではなく、札幌だったという事実だ。かつて破綻寸前とまで言われたオーケストラが、この新たな「スター」を東京、大阪、九州へと送り込んだのである。都響、N響での「成功」は確かに大きかったとは思うが、それもこれも、札幌という根城がなくては始まらなかった。情報時代の勝利とも言えるが、これまで我々が体験したことのないパターンで、エリシュカの存在感は大きくなったのである。

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2010年3月30日 (火)

高松国際ピアノコンクール ロシアのヤコブレフが優勝

高松国際ピアノコンクールは27日までに本選まで終了し、ロシアのアレクサンドル・ヤコブレフが優勝した。本選は3次予選を通過した6人で争われ、堤俊作の指揮によるTIPCオーケストラ(臨時編成)の演奏をバックに、協奏曲の形式で優勝を競った。

その結果、第1位を獲得したのは、ロシアのアレクサンドル・ヤコブレフである。音質的に風呂桶的な生音のクセが処理されておらず、音質は決して良くないこともあるが、YOU TUBEに3分強のハイライト映像が公開されているのをみるかぎり、正直、イマイチな印象は否めない。ベートーベンの曲を弾いているが、この前のチッコリーニと同じ曲だけに、ペラペラの薄っぺらに聴こえるのは仕方のないところ。音色の鮮やかさなどに魅力はあるが、全体的にレガートがきつく、テンポ感も走りすぎており、フォルムが安定しない印象を受ける。その代わり、バロック的な印象が強く出ているのは面白い。第3次のモーツァルトもなかなか良さげだったので、それも加味されているかもしれない。

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