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2010年4月25日 - 2010年5月1日

2010年4月30日 (金)

ラ・フォル・ジュルネ エル=バシャの公演についてのメモ バッハ:平均律 & ショパン:プレリュード 【353】

今年の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」も、周辺イヴェント等が始まり、本日は前夜祭、明日はスペシャル・ナイトのイベントが行われ、一気に華やいでいく。私は仕事の都合で、4日の公演を中心に楽しむことになった。ショパンがメインとなる今年の「熱狂の日」だが、私の聴く公演は、どちらかといえばリストがメインである。

私が聴く公演のなかで、もっとも入り組んだ構造が構築されているのは、エル=バシャによる、バッハのいわゆる「平均律」とショパンのプレリュードを組み合わせた公演【353】である。どういう組み立てなのか、現場で考えるのは難しそうなので、ここだけは予習を入れておくことにした。NMLのプレイリストを使い、ジョアン・カルロス・マルティンスのバッハと、グレゴリー・ソコロフのショパンを組み合わせ、エル=バシャの構成に合わせて聴いてみた。

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2010年4月27日 (火)

カンブルラン シェーンベルク ペレアスとメリザンド 読響 就任披露演奏会 4/26

今シーズンから正式に、読売日本交響楽団の常任指揮者に就任するカンブルラン。アイスランド噴火による空港閉鎖をかいくぐり、60時間の旅程を経ての来日を強行しての演奏会である。帰りにホールの裏を通りかかると、VIP用の出入口に高級車が詰め掛けており、この演奏会のもつ特別の意味を窺わせる。

【大事に行きすぎた!】

とはいえ、今回の演奏会は、いささかお粗末なものになってしまったのは否めないだろう。今月はやたらと演奏会の多い読響だが、少なくともやる気には漲っていた。例えば、最初の『コリオラン』序曲の演奏においては、指揮台のうえで張りつめたアクションをとるカンブルランに引っ張られ、なんとも凄い緊張感をみせてくれたものである。それなのに、響きには、それが乗ってこない。むしろ、硬直的なサウンドとして聴こえてしまったのである。全体的に奏者たちが硬くなっているのか、大事に行きすぎて、かえってアイン・ザッツに乱れが多く、響きにも潤いがない。各パートの響きが孤立して、作品のフォルムが浮かび上がってこないのであった。

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ダグラス・ボストック クセナキス 管弦楽作品 「音の建築家」 東京藝大 創造の杜 4/22

東京藝術大学の「創造の杜」シリーズで、ヤニス・クセナキスの管弦楽作品が取り上げられた。鍵盤や室内楽ではまだお目にかかる機会もあるクセナキスの作品だが、オーケストラが関心を示しにくい管弦楽作品ともなれば、ほとんど耳にする機会もない。非常に貴重な機会であるため、足を運んだ。なお、今回、藝大でも教鞭をとるジョルト・ナジが指揮を担当する予定だったが、例の火山灰騒動のおかげで来日不可となり、急遽、国内にいたダグラス・ボストックに声がかかった。

ボストックは現在、スイスのアールガウ交響楽団で常任指揮者を務めている中堅の指揮者だが、HPをみてもわかるようにレパートリーが広く、膨大なディスコグラフィを誇っている。日本国内では、特に東京佼成ウインドオーケストラの首席客演指揮者として定期的に来日しているイメージがつよいが、洗足、東京藝大などの学府とも関係がふかいようだ。拠点のスイスではオペラの音楽祭をも手がける、というマルチな才能を持った指揮者である。

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