2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 2010年10月17日 - 2010年10月23日 | トップページ | 2010年10月31日 - 2010年11月6日 »

2010年10月24日 - 2010年10月30日

2010年10月29日 (金)

パウル・バドゥラ=スコダ pf シューベルト ソナタ D960 ほか 〜デームスも登場 10/28

パウル・バドゥラ=スコダは1927年生まれというから、今年で83歳ということになろうか。エトヴィン・フィッシャーに師事し、古くはカラヤンやフルトヴェングラーとも共演した歴史的なピアニスト。アカデミシャンとしても著名なほか、録音も膨大であるが、私はその演奏にはかなり深い信頼を置いているつもりだ。しかし、写真をみるだけでも身体的な衰えは明らかで、昔のパフォーマンスはもう、期待できそうもないと思い込んでいた。

今回、それでも思いきって足を運んでみたのは、私にとって愛着のつよいベートーベンのソナタ30番や、ブラームスの『4つの小品』(op.119)が組まれていたせいだ。モーツァルトの短調のソナタ(第14番)、そして、シューベルトのソナタという組み合わせも興味ぶかく(できれば、D959のほうがよかったが)、まるで私のために組まれたプログラムのように思われた。

続きを読む "パウル・バドゥラ=スコダ pf シューベルト ソナタ D960 ほか 〜デームスも登場 10/28" »

2010年10月28日 (木)

わが国のクラシック音楽を守ろうとするいくつかの動き

日本は衰退局面に入ったのではないかと感じられている方は、多いのではないかと思う。政治の混迷と国民の政治的無関心と諦め、打ち破れない官僚たちの利権構造、一向に進まぬ規制緩和、少子高齢社会への突入、ジャーナリズムの崩壊、外国との厳しい交渉、「円高」、産業の空洞化、大量解雇、格差問題、減らない国と地方の借金、企業エゴ・・・私はどちらかというと、自ら弱者のほうにいくほうを選んだ人間なので、こうした問題にむしろ絶望感がつよいが、さりとて、まだ比較的には若く、恵まれた境遇だということも自覚している。

続きを読む "わが国のクラシック音楽を守ろうとするいくつかの動き" »

2010年10月24日 (日)

瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノ・デュオ ブラームス 2つのピアノのためのソナタ op.34b  10/22

瀬尾久仁&加藤真一郎によるピアノ・デュオは、サントリーのサマー・フェスでその演奏に接して感銘を受け、定期的に活動しているなら、いつか聴いてみたいと思っていたピアノ・デュオであった。というのも、ピアノ・デュオといえば、著名なラベック姉妹など、ほとんどが兄弟姉妹による演奏か急造コンビの専売特許になっている感があり、室内楽分野のなかでは著しく開拓が遅れている領域と思われたからである(特に日本国内では)。そこで実力のある常設のデュオ(しかも日本人の)を発見したことは、ひとつの天恵であるようにも思われたのだ。

同じ桐朋学園大学在学中、瀬尾はピアノ課、加藤は作曲課に属しており、この2人の男女がなぜピアノ・デュオを組むことになったのかはわからないが、2人はそれぞれ安良岡章夫氏を室内楽、もしくは作曲の師としてもっていることから、それを機縁に知り合ったのやもしれない。

続きを読む "瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノ・デュオ ブラームス 2つのピアノのためのソナタ op.34b  10/22" »

« 2010年10月17日 - 2010年10月23日 | トップページ | 2010年10月31日 - 2010年11月6日 »

ツイッター

  • ツイッター

最近のコメント