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2010年12月19日 - 2010年12月25日

2010年12月23日 (木)

2010 コンサート・ベスト10! 【セレクション】

さて、私の想いは前回の記事でたっぷり語ったと思います。早速、ノミネート公演から十傑を選んでいこうと思います。

 1位 R.キュッヒル&加藤洋之 ベートーベン ヴァイオリン・ソナタ
    〈7/13 ヤマハホール 1F後方〉
 2位 R.エリシュカ&札響 ヤナーチェク シンフォニエッタ
              &ドヴォルザーク 交響曲第5番
    〈4/16、17 KITARA 2F右バルコニー/2F右翼〉
 3位 R.エリシュカ&東京フィル スーク おとぎばなし
              & ドヴォルザーク 交響曲第9番 
    〈12/5 オーチャードホール 1F前方やや右寄り〉

 4位 F.アーヨ(vn) ブラームス ソナタ第3番
    〈11/3 東京文化会館小ホール 1F後方やや左手〉
 5位 ジ・アート・オヴ・チッコリーニⅡ
    〈3/16 すみだトリフォニーホール 1F前方やや右寄り〉
 6位 P.バドゥラ=スコダ(pf) シューベルト ソナタ D.960
    〈10/28 すみだトリフォニーホール 1F前方やや右寄り〉

 7位 サントリー サマー・フェス J.ハーヴェイ 委嘱新作
    〈8/30 サントリーホール 2F中央〉
 8位 飯守&東京シティフィル バルトーク『青ひげ公の城』
    〈3/18 東京オペラシティ 2F右バルコニー〉
 9位 前田二生&新東京室内orch. ビーダーマイヤー時代の音楽
    〈5/19 紀尾井ホール 1Fやや後方右寄り〉
 10位 A.メネセス&M.プレスラー ベートーベン ソナタ全曲
    〈12/13-14 浜離宮朝日ホール やや後方右翼〉

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2010年12月22日 (水)

2010 コンサート・ベスト10! 【ノミネート】

毎年、恒例で発表している年間コンサートのベスト10。一応、順位はつけますが、どれも私にとって糧となる公演だったということで、ほぼ価値は変わらないとみてください。今シーズンは外国のオーケストラや劇場、オペラの鑑賞が少なく、国内のオーケストラとピアノの公演が多くなっています。要するに先立つものがないという事情もありますが、それ以上に、興味のある公演がなかったわけです。すこし惜しいかなと思ったのは、ヤンソンス&RCOのマーラーぐらいで、あとは、オーストラリア・バレエ団も経済事情とスケジュールが合えば行ったのになあと思いますが、それでも、どうしても惜しいような公演だったら、やっぱり万難を排して行っていたはずです。

率直にいって、これまでほぼ10年弱、コンサートに通いつづけた感想として、外国のオーケストラや劇場を聴きにいっても、さして満足できるものは多くなかったです。ウィーン・フィルの普通の公演にひとつ行くことを考えれば、同じ対価で10のコンサートに行ったほうが、はるかに大きな感動を味わえますし、経済的にも効率がいいと信じます。逆に、たとえ10のコンサートを我慢してでも、ウィーンのほうにという想いが働く演奏会の内容でもないということです。

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2010年12月21日 (火)

ブランディス四重奏団+α シェーンベルク 浄められた夜 (Nimbus)

トーマス・ブランディスは最近の日本では、仙台国際音楽コンクールの審査委員として再三、来日することで知られている。現在、教育界でも権威をなしつつあるブランディスだが、以前は、カラヤン時代のベルリン・フィルを支えたコンサートマスターのひとりとして知られた存在だった。ハンブルクの音大に学び、そのまま同地でコンサートマスターのキャリアをスタートさせたが、欧州中からカラヤンに集められた精鋭たちのなかに、彼も入っていたのだろう。

その後、同僚たちと結成したブランディス四重奏団(ブランディスQ)としても、数多くの名盤を送り出している。より正確にいえば、ブランディスは学生時代から室内楽の活動には熱心であったようで、オーケストラ以上に、身近なライフ・ワークであったとも見ることができる。

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2010年12月19日 (日)

チャールズ・アイヴズ 歌曲の紹介

チャールズ・アイヴズはとてもシャープな作風から、かなり新しい時代の作曲家と誤解されるが、実のところはラヴェルなどと同じ世代だ。アイヴズは専門の作曲家とはならず、保険会社などを起こして生計を立てていた。彼のめざすような作風では、きっと食えないだろうということを知っていたのだ。その点、人生の大半を食い詰め浪人として過ごしたシェーンベルクとはちがって、現実的である。アメリカ人らしいというべきか。

そのため、クラシック音楽の歴史のなかではひときわ先進的な仕事を残した独特な立ち位置にあり、この時期の米国を代表する作曲家といっても差し支えないのにもかかわらず、後世、悪名にしても声望の高まったシェーンベルクなどと比べても、後続のケージやカーターといった前衛的な作曲家の名前から比較しても、かなり地味な印象を抱かれているであろうと思う。アイヴズの作風は非常に広く、確かにピアノ・ソナタ第2番や、10分弱と短くてコンサートでもしばしば取り上げられる『宵闇のセントラルパーク』のような晦渋な作品がある一方で、ラヴェルが親しみやすいというなら、同程度に親しみやすい作品もかなり存在する。

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