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2010年2月7日 - 2010年2月13日

2010年2月 8日 (月)

セゲルスタム シベリウス 交響曲第1番 読響 @横浜みなとみらいホール 2/7

この日の演奏会の成功は、最初の一音ではっきりとイメージできた。聴きなれた『フィンランディア』冒頭の金管の驚くべき弾力性にドキリとして、一気に身が引き締まる想いをしたのである。この曲のもつ背景からいって、それはソ連の威圧的な政治支配を象徴する響きなのであるが、それだけではなかったのだ。その内側に包み込まれる人民の息吹きをも感じさせなくてはならない。セゲルスタムは明らかに、そのことを意識している。だから、あの金管の出だしはただ威圧的ではなく、新雪のようなふわふわした弾力性に満ちていたのだ。

これは、レイフ・セゲルスタムが指揮する読売日本交響楽団「みなとみらいホリデー名曲コンサート・シリーズ」の演奏会の模様である。彼の演奏を聴くのは、4年ぶりということになる。そのときは『展覧会の絵』とドヴォルザークの『交響曲第9番』によるコンサートで、とある知人に素晴らしい座席を提供してもらった思い出がある。彼も、私が普通に生活していれば出会うこともなかったであろう人であった。それはともかくとして、その風貌からも、やはり真冬に出会いたい指揮者であるセゲルスタムにとって、やはり北欧のレパートリーは打ってつけであったろう。それも今回はオール・シベリウスなのだから、彼にとって得意中の得意ということになるはずだ。

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