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2011年12月4日 - 2011年12月10日

2011年12月 9日 (金)

ミハイル・ヴォスクレセンスキー ベートーベン ピアノ・ソナタ 30-32番 12/7

【最近の流行であるベートーベンの後期ソナタ】
ベートーベンの後期の作品も、随分と演奏機会が増えた。28番以降最後のナンバーまで、ベートーベンの最後期のピアノ・ソナタは名品揃いだが、以前は29番が圧倒的な人気を誇り、最後のソナタということで32番がしばしば演奏されるぐらいであった。28番、30番、31番は、なかなか演奏機会に恵まれず、30-32番を通奏する場合や、ソナタ全曲ツィクルスなど、特別な機会だけに演奏された。ところが、近年、30番、31番もよく演奏される曲目になり、かえって、「ハンマークラヴィア」ソナタのほうが少ないくらいになってきたのは、どういう質の変化なのであろうか。

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2011年12月 5日 (月)

ノイホルト ストラヴィンスキー ペトルーシュカ 東響 川崎定期 12/4

【インスピレイション豊富な演奏会が良い】

とても、いろいろな味わいがあった。ギュンター・ノイホルトの指揮による東京交響楽団の演奏会だ。

最近、いよいよハッキリと思うようになってきたが、音楽家の演奏(精度)の良し悪しなどどうでもよく、私に多くのものを感じさせてくれる演奏会こそが、私にとって良いコンサートなのだ。諸君は、なにを求めて演奏会にいくのだろうか。私の場合は、音楽家との対話ということをもっとも大切にしている。その対話はいつも、彼らと私の「共通言語」としての楽曲のうえでおこなわれるものだ。私も彼らも、お互いを知らないが、その共通言語のうえでのみ結びつくことができる。私は自分にできないことをやっている音楽家たちを尊敬しているが、一方、その尊敬に値しない音楽家には深い軽蔑を与えることも辞さないつもりだ。私が「値しない」と感じるときは、彼らが私に対していかなるインスピレイションも与えないときである。幸い、今回はインスピレイションが豊富な演奏会だった。

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