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2012年4月15日 - 2012年4月21日

2012年4月17日 (火)

カンブルラン ストラヴィンスキー ペトルーシュカ 読響 サントリー定期 4/16 ①

【音楽家たちの恣意性を暴く演奏】

オーケストラの指揮者とは、難しい稼業だ。彼が扱うような作品の良さは、きっと、我々が期待するものよりもずっとささやかだ。そのため、作品本来の「ささやかさ」に敬意を表した演奏は、たちまち不人気となる道理でもある。我々はより豊満に、輝かしく、整然と鳴り響くことを期待し、その欲望をそのまま演奏の良し悪しと結びつけて考えたがる。しかし、作品は私たちの欲求不満を和らげるためにあるのではない。音楽は私たちとともにあるべきものとはいっても、私たちの欲求を無制限に満たすものでは決してないはずだ。だが、多くの指揮者たちは、この無制限の欲求にいつも向き合っていなくてはならず、そして、大抵の場合は、その欲求に対して膝を屈することも辞さない。

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2012年4月16日 (月)

津山恵 ソプラノ・リサイタル 奥様は女中!? with 宮本益光 pf:服部容子

【能面型 or 女ごころ型】

声楽家には、大きく分けて2種類のタイプがいると思う。一方のタイプは、いつ何を歌ってもフラットに結果を出すタイプの人で、ある意味では尊敬に値するが、その歌のもつ表情はゆたかでなく、いつも能面を被ったようなパフォーマンスしかできない人。もうひとつのタイプは、自分に合うレパートリーだけしか巧妙に歌うことができないが、その表情の変化はキャラクターや場面ごとにちがい、正に女ごころのように掴みようのない歌い手だ。

なんだって? この2つのタイプしかない?

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