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2012年8月5日 - 2012年8月11日

2012年8月 7日 (火)

クァルテット・ローエ with 小川典子 pf. ショスタコーヴィチ ピアノ・クィンテット ほか 都響メンバーによる室内楽トークコンサート Vol.12 《ショスタコーヴィチの叙情》 8/5

【出会い】

ショスタコーヴィチにとって、伝説的なベートーベン・クァルテット(以下、ベートーベンQ)との出会いは青春そのものだった。弦楽四重奏曲のフォームで書かれた作品の多くが彼らのために献呈され、その初代の第2ヴァイオリン奏者、ワシリー・シリンスキーが亡くなったときには弦楽四重奏曲第11番を追悼に捧げたほか、その後、第12番から第14番までは、クァルテットのメンバー各々への献呈としているほどである。現在に残る僅かな録音からは、音質その他の問題で、その凄さを十分、実感するには物足りないが、例えば、ボリソフスキーの後を継いでヴィオラ奏者となり、作曲家としてもショスタコーヴィチに倣ったドルジーニンのつくった作品をみるだけでも、往時のクァルテットの実力は、大体、推し量ることができるであろう。

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2012年8月 5日 (日)

チェコ音楽祭2012 スク ピアノ・トリオ op.2 ほか 7/29

【国民楽派の多様性】

チェコの歴史は複雑で語るもややこしいが、ここに取り上げられたのはスメタナあたりを起点とし、ハプスブルク帝国からチェコが独立していく歴史的背景の下に生まれた「国民楽派」もしくは「ボヘミア楽派」の作品である。しかし、この括りでは大雑把すぎる数々の流れが、一気に沸騰していた時代のダイナミズムを感じるコンサートであった。ドイツ=オーストリア系の帝国から独立し、そのなかにあった様々な音楽的な運動が古典派もロマン派も、もっと未来に向かうようなものも、すべてが一気に花芽を吹いたこの時期のチェコに、私はいたかったと思う。

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