2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 2012年10月28日 - 2012年11月3日 | トップページ | 2012年11月11日 - 2012年11月17日 »

2012年11月4日 - 2012年11月10日

2012年11月 5日 (月)

東京国際音楽コンクール〈指揮〉 本選:石﨑真弥奈/マヤ・メーテルスカ/田中祐子 *結果は入賞者なし 11/4

【結果は入賞者なし】

民主音楽協会の主催による、指揮の東京国際音楽コンクールに足を運んだ。そもそも指揮者コンペティションに関する興味が少なく、創価学会系の民音による主催ということもあり、やっぱり毒まんじゅう的な趣きのあるイベントだ。しかし、既に40年以上の歴史を誇り、数々の指揮者を世の中に送り出してきたコンペティションは、もう、学会だけの所有物とは言い難いであろう。

今回の本選には、3人の女性が進んだ。エントリーは男性のほうが圧倒的に多いが、結果は、ポーランドのマヤ・メーテルスカ、日本の田中祐子、石﨑真弥奈の3名による決戦となる。最終ラウンドは東響の演奏で、ウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲が課題曲となっており、ほかに自由曲としては、各人が希望した数曲のなかから審査側が指定した1曲を演奏するというシステムであった。結果として、メーテルスカはベートーベンの交響曲第3番「英雄」(第1楽章)、田中はメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」(第1、4楽章)、石崎はドヴォルザークの交響曲第8番(第1、4楽章)を振ることになった。

続きを読む "東京国際音楽コンクール〈指揮〉 本選:石﨑真弥奈/マヤ・メーテルスカ/田中祐子 *結果は入賞者なし 11/4" »

2012年11月 4日 (日)

森鴎外翻訳 グルック 歌劇『オルフエウス』 鴎外生誕150周年記念事業(文京区) 10/28

【鴎外翻訳の特徴】

森鴎外訳(正確には『鷗外』だが、環境依存文字であるため左のように書く)によるグルックの歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』が舞台にかかると知って、私は目を細めた。単に「明治の文豪がオペラを訳していた!」というのではなく、訳語の母音数を原語の母音数とあわせるなど、音楽的な繊細な配慮があることが宣伝チラシに示してあったのがポイントである。序曲のあと第1幕が始まって、この文句が誇張でないことを知るのに時間はかからなかった。暗鬱なテーマに乗って、「この小暗き森に、エウリヂケ、汝が影墓の辺にゐば、聞けこの嘆を。涙を、涙を見よ。流す涙を。見よ、流す涙を。」と合唱が歌うところで、私は鴎外の想いのすべてを受け取ったように思う。

続きを読む "森鴎外翻訳 グルック 歌劇『オルフエウス』 鴎外生誕150周年記念事業(文京区) 10/28" »

« 2012年10月28日 - 2012年11月3日 | トップページ | 2012年11月11日 - 2012年11月17日 »

ツイッター

  • ツイッター

最近のコメント