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2012年11月25日 - 2012年12月1日

2012年11月28日 (水)

西澤健一 作品展2012 春は馬車に乗って ほか with 杣友惠子、小澤洋介 11/27

【横光利一を素材とした作曲家】

世の中で適切に評価されるものなど、ほんの僅かだ。新聞や雑誌の記事に載ることなく、より自由で幅広い表現空間であるインターネット上でさえ、さほど話題にならなくとも、明らかに特別な域に踏み込んでいる芸術家が、私たちの周りにはいる。西澤健一という作曲家を、私はまったく知らなかった。そんな人の「個展」に足を運ぶなど、普通なら考えられない。しかし、ピアニストで作曲家のK氏が、ひょんなことから私に声をかけてくれて、たまたまその日が非番だったことから運命めいたものを感じ、私の好奇心に火がついたのである。

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2012年11月27日 (火)

アポロン・ミューザゲート・クァルテット ハイドン 「皇帝」クァルテット ほか 藝大 ハイドン・シリーズ 最終回(室内楽) 11/25

【概要】

藝大のハイドン・シリーズは1999年以来、若いクァルテットによるハイドンの弦楽四重奏曲全曲録音と、ゲストを迎えての生コンサート(レクチャー付)を柱に続けられてきたが、このほど、セノーテ・クァルテットにより最後の2曲が録音され、プロジェクトを終える。それを記念するように、室内楽とオーケストラのコンサートでフィナーレを飾るが、この室内楽編では、ポーランドのアポロン・ミューザゲート・クァルテット(AMQ)がゲストであった。AMQはまだ日本では十分に知られていないが、欧米で活動する室内楽アンサンブルのなかでは、特に注目を集めている若手の一角である。

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クァルテット・エクセルシオ ブラームス 弦楽四重奏曲第3番 ほか 東京定期 11/23

【ボウイングにこだわったモーツァルト】

今回のクァルテット・エクセルシオ(エク)は、いつもとちがう演奏だったような気がしてならない。メインがブラームスのせいなのか、あるいは、最初のモーツァルトへの衝撃があまりにつよかったのか。若いクァルテットのためのコーチなどを務め、客観性を鍛えた最近のエクの成長を物語るものでもあるが、それにしても、あとからクァルテットの歴史(!)を眺めてみたときに、このあたりからエクにも変化が刻まれたとハッキリわかりそうな、そんなターニング・ポイントに彼らがあるせいなのかもしれない。

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2012年11月25日 (日)

ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管 with カヴァコス プロコフィエフ 交響曲第5番 ほか NHK音楽祭 11/15

【戦争と平和】

優れた芸術家ほど、その本質を理解することは難しいものだが、そこに政治的な色合いが重なってきたときには尚更のことである。ロシア音楽において、この方面の代表者はなんといってもショスタコーヴィチであろうが、プロコフィエフも同様に、読み取りにくい人生を送っている。皮肉と波乱に満ちた生涯を送ったプロコフィエフは、ピアノ協奏曲第1番の酷評に始まり、バレエ・リュスではストラヴィンスキーのような蜜月関係には至らず、日本を経由して、命した米国ではある程度の成功を掴むが、ピアニストとしてむしろ有名になった。

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