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2013年5月26日 - 2013年6月1日

2013年6月 1日 (土)

ヴィオラ・スペース2013 「ヒンデミット」 ~弦楽四重奏曲全曲演奏会を中心に 5/25-5/29 記事Ⅰ

【ヴィオラスペース新機軸】

今年のヴィオラスペースは、2つの点で新機軸が生まれた。

1つは会場の変更で、2代目の紀尾井ホールから、上野学園大学の石橋メモリアルホールに移動した。この変更には、どの主催者をも悩ませる経済的事情も関係がありそうだが、会場周囲のアメニティが豊富であることや、音大付属施設であることから練習場所が確保しやすいこと、さらに、教育機関との連携という理念的な問題も絡んでくるだろう。デメリットとしてはキャパシティが狭いことと、紀尾井ホールと比べれば、響きが過多であること(ただし、飽和しにくく、サイズのわりによく響きを受け止めてくれる)、ステージが若干、手狭であることが挙げられる。特にキャパシティの面においては、今年、2日間のガラ公演チケットが完売となり、少なからぬヴィオラ・ファンをがっかりさせた。

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2013年5月29日 (水)

河村幹子(fg) The Bassoonist vol.8 5/19 マチネ&ソワレ

【すべてを出しきろうとする河村幹子】

藤倉大の個展でパスカル・ガロワが言っていたように、ファゴットは古くは独奏楽器として花形を飾っていた。なぜ、ファゴットなのか。そのことを知るためには、ガロワのような名手の演奏を聴くよりも、実は、見るからに歌のうまくないアマチュア・ファゴット吹きの演奏を聴くほうが、直截にヒントを得られるかもしれない。どの楽器も程度の差こそあれ、同じことだとは思うが、特にファゴットという楽器は、吹き手がもつ歌のセンスに演奏が左右されやすい特徴がある。そして、あれだけ長い管をもつファゴットを吹くには、入力でまず多量の息を吹き込み、かつ、先を計算しながら、絶えず、相当量のブレスを必要に合わせて送り込んでいく必要があり、これは肉体的にも過酷なこととなるのは想像に難くないし、アタマも使う。これらの理由から、下手なファゴットの弾き手の演奏は、まったくもって聴いていられないほど、ひどく聴こえてしまうものなのだ。

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