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2013年9月1日 - 2013年9月7日

2013年9月 5日 (木)

西澤健一 交響曲第1番 委嘱初演 クライネス・コンツェルトハウス op.31(第31回公演) 8/26

【新しさが生まれるまで】

音楽の新しさということについては、多様な考え方があって然るべきだと思うが、ダルムシュタットの講習会IRCAMのつくった流れは、システムや音響面での根本的な刷新ということがなければ、新しくはないというグローバル・ルールを作り上げてしまった。次に問題になるのは、何のために新しくなくてはならないか、ということになるはずだが、そんなことよりも、とにかく新しくなくては意味がない、後世にも残らないという発想で、作曲家、学者、ジャーナリストたちは、まず、いままでに聴いたことがないような響き、あるいは、それを成さしめる新奇なシステムの開発に躍起になり、その開発者に最大級の賛辞を送るようにしたのは正しいことだったのであろうか。

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2013年9月 1日 (日)

小森輝彦&服部容子 デュオ・リサイタル vol.9 ブラームス 4つの厳粛な歌 ほか 8/25

【4つの厳粛な歌】

ブラームスの『4つの厳粛な歌』(歌詞作品)がメインと聴いて、多くの聴衆は多分、それほど心ときめく感じはしない。20分にも満たない作品で、メインというのはやや軽い印象がするからだ。しかし、バリトン歌手にとって、この4つのリーダーを歌いきることは、多大なエネルギーを要することなのであろう。この日の歌手、小森輝彦の態度からもそれとわかる。プログラミングをみても、この歌を含むオール・ブラームス(リストはピアノ独奏)の前半から対照的に、後半はリヒャルト・シュトラウスの管弦楽伴奏つきの歌曲(この日はピアノが代替)もあるが、モーツァルトのブッファ系のもので肩の凝らない作品を並べて、コントラストをつけている。それは多分、前半でああした内容を歌ったあとでは、そういうことぐらいしかできないということなのだろうと思う。

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