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2014年4月27日 - 2014年5月3日

2014年4月28日 (月)

鶴園紫磯子&七島晶子 ほか 大戦期を生きた音楽家たち ストラヴィンスキー/プーランク/オーリック 20世紀のフランス音楽・シリーズ6 4/22

【概要】

ピアニストの鶴園紫磯子(つるそのしきこ)とヴァイオリニストの七島晶子は、これまで5回にわたり、フランスの有望な音楽家を招き、「20世紀のフランス音楽」を紹介してきたという。第6回は今年が第1次世界大戦から100年後のメモリアルということを踏まえて、「1910年代、大戦期を生きた音楽家たち」との副題し、テーマとなる3人の作曲家、ストラヴィンスキー、プーランク、オーリックの作品を通して、当時、否応なく世界を包み込んだ歴史のなかで音楽家がどのように影響を受け、作風を変えていったかというところに焦点が置かれている。ゲストはミシェル・アリニョンの弟子のクラリネット奏者で、パリで教育にも携わるフローラン・エオー、鶴園らとは継続的なパートナシップを組むピアニストのジャック・ゴーティエ。そして、日本側から声楽家(S)の駒井ゆり子であった。

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デヴィッド・ビントレー振付 カルミナ・ブラーナ/ファスター 新国立劇場 バレエ部門 4/20

【ビントレー芸術監督の功績】

新国立劇場におけるデヴィッド・ビントレーの任期も、残りがあと数ヶ月となってしまった。私にとって、この劇場のバレエ部門への興味は、すなわち、ほとんどがビントレー振付のものに偏っていたので、この機知に溢れた巨匠の作品がいままでのように、この場所で観られなくなってしまうかもしれないということは本当に残念でならない。実際、来季の劇場では、ビントレー振付はゼロ。まるで彼の時代など、なかったかのようだ。劇場の運営にとっては、デヴィッド・ビントレーは演目からみても、カンパニー運営からみても、期待どおりの「英国紳士」ではなかったのだろう。

それどころか、彼は最左翼だったかもしれない。バレエにはそれほど詳しくないから、私の見方は間違っているかもしれない。しかし、私のもつごく狭い見地だけで判断させて頂くなら、彼はジョン・ノイマイヤーなどよりはるかに過激な考え方をもち、伝説的なグループを次々に生み出したUKロック・ミュージシャンと同じこころをもった芸術家だったように思える。ビントレーはもっとも伝統的なバレエの動き、その意味を継承し、熟知する存在でありながら、より現代的なダンスや世界の踊りを貪欲に吸収しつづけ、「クラシック・バレエ」という領域そのものを大きく広げようと試みている。日本で紹介されたのは、彼の作品のうちのごく一部にすぎず、純粋に我が国で生まれたものは『パゴダの王子』1本だけであった。それだけで判断したとしても、ビントレーの物凄さはハッキリと見て取れる。

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