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2014年7月6日 - 2014年7月12日

2014年7月 7日 (月)

フルシャ スク おとぎ話/交響詩『夏の物語』 都響 「作曲家の肖像」 vol.97 6/29

【フルーシャについて】

指揮者のヤクブ・フルシャ(フルーシャ)には、良い印象がなかった。エリシュカやビエロフラーヴェクの薫陶を受け、チェコの若手指揮者ではネトピルと並び、インターナショナルに活躍する人材として注目されている。過去の発言ではエリシュカに対する深い敬意についても述べているが、プラハ・フィルハーモニアのディレクターを譲られたり、具体的な関係や、音楽性の面ではビエロフラーヴェクの影響がより色濃い。マルティヌーを得意とするレパートリーからみても、そのことは窺われるだろう。しかし、録音を通して聴く限りでは、私は彼の才能には疑問を感じていた。例えば、プラハ・フィルハーモニアとの録音でも、前任者のビエロフラーヴェクの時代と比べても、明らかにアンサンブルの鋭さが鈍っており、メンバーの交代などに鑑みても、十分に納得のいくパフォーマンスとは言えない。エリシュカのように、クニの歴史そのものであるような指揮ができないのは当然としても、単純なドライヴ能力においても課題が多いことが推測できた。

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2014年7月 6日 (日)

チッコリーニ ピエディグロッタ 1924 ナポリ狂詩曲 ほか @東京芸術劇場 6/18

【ピエディグロッタ】

また今年も、アルド・チッコリーニの演奏に触れることができた喜びは隠せない。寄る年波には勝てず、氏も杖つき歩行となって、身体状況は年々、心配さを増してきている。氏と共有できる時間は年ごとに、大切にしなければならないのは明らかだ。人間は衰える。だが、チッコリーニの場合、ピアノを弾く能力だけはすこしも衰えていない。ピアノに向かい合ったとき、今までのスロー歩行も忘れるほど自然な、美しい姿勢をとり、聴き手はしばし、彼の年齢を忘れてしまう。88歳。その数字のなかには、いろいろな歴史が詰まっている。

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