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2014年11月9日 - 2014年11月15日

2014年11月14日 (金)

寺神戸亮 (指揮/演出)&レ・ボレアード ラモー 歌劇『プラテー』 (セミ・ステージ形式) 北とぴあ国際音楽祭 11/9 (2日目)

【作品について】

ラモーの歌劇『プラテー』は非常に独創的である上に、豊富な魅力を備えた作品だが、日本では2012年にジョイ・バレエストゥーディオ(JBS)がほぼ完全な形での初演を果たした。そのときの公演は当ページでも取り上げ、公的支援を受けないプライヴェーターのバレエ教室の公演でありながら、その範疇に収まらない高レヴェルな上演を実現したことに賞賛の意を表したものである。その制約にもかかわらず、彼らは作品をほぼ完全な形で取り上げ、バレエと演出、オーケストラがついたホンモノの公演を成し遂げた上に、有名無名にかかわらず、作品が要求する様々な珍しい声質を上手にコレクトして、初演に相応しい公演を作り上げたのである。その試みはヴァージョン・アップし、本年、2年ぶりに陣容をがらりと入れ替えて再演されたが、再び平日公演のため、私はみることができなかった。いずれにしても、その後、おこなわれた11月の北とぴあ国際音楽祭、寺神戸亮&レ・ボレアードの公演について、今回、レヴューをつけるが、私の印象は多かれ少なかれ、その公演の影響を受けて構成されていることは正直に述べておきたい。

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2014年11月 9日 (日)

ラ・ヴェネクシアーナ ポッペアの戴冠 / 渡邊順生&ジョン・エルウィス プロデュース 聖母マリアの夕べの祈り モンテヴェルディ二題

【記念すべき2つの公演】

近年、日本でもモンテヴェルディの作品はしばしば演奏されるようになった。欧州と比べれば、古楽に対する音楽愛好家の関心はごく限定的であるなか、古楽演奏家/声楽家の情熱、または、使命感のようなものが豊富な演奏実績となって重なっているのであろう。こうした意識はバッハを除けば、他にヘンリー・パーセルの作品や、ヘンデルの作品、さらに古いルネッサンス期の素朴な歌などの分野で、密かに燃やされてきたにすぎないものだ。そのなかで、モンテヴェルディは比較的、明るい光を伴ってはいるが、それにもかかわらず、我々からみて、その素顔はまだまだ遠くに霞んでいるようにしか見えない。

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