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2014年11月23日 - 2014年11月29日

2014年11月25日 (火)

エリシュカ ブラームス 交響曲第2番 ほか 札響 定期 574th 11/14-15

【木を森へと育てたエリシュカ】

ラドミル・エリシュカは、札響に木を植えた。土をつくったのは、尾高忠明だろう。これは、間違いない。だが、大地はなにを育むべきか、エリシュカとの出会いによって、初めて気づいたのかもしれない。経営難、解散の危機を乗り越えて、札幌交響楽団は次世代に襷をつなぐのに精一杯だったはずだ。尾高が開拓使となり、木を植えるところから、すべてが始まった。遠くチェコから招いた名匠が訪れると、木はすくすくと育ち、森をつくった。木々は自らの逞しさに確信をもったが、いま、その森が尾高の耕した大地にどれほどしっかりと根づいたか、試されるときが来ている。心地よい大地から旅して、つまり、ドヴォルザークやヤナーチェク、スメタナといったレパートリーを胸に刻みながら、チャイコフスキー、ブラームスといった新しい出会いへと歩を進めた。そこではもちろん、これまでとは異なる演奏のスタイル、テクニック、経験が求められるはずである。

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