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2014年1月26日 - 2014年2月1日

2014年2月 1日 (土)

ハウシルト シューベルト/ブルックナー 交響曲第4番 新日本フィル トリフォニー定期(第1夜) 1/24

【ハウシルトにしかできない演奏】

クラシック音楽の指揮者にとって絶対重要なものが経験だが、その経験がどのように生かされるかは、その指揮者の個性に関わっている。手際よく、効率的に物事を運べるようになる人は、大抵、商業的にも成功するが、芸術的な味わいからみれば、いささか嘘くさい感じを与えることがある。このような例としては、イルジー・ビエロフラーヴェクユーリ・テミルカーノフロリン・マゼルジュゼッペ・シノーポリといったような名前が思い浮かぶ。一方で、面白いことに、経験を積めば積むほど不器用になって、自ら困難な道を選ぶようになったかのような人も存在する。このような人たちは滅多に成功することはないが、時折、水を得た魚といったようなパートナーを獲得すると、爆発的な成功につながることがある。顕著な例が、セルジウ・チェリビダッケだ。こうしたタイプの指揮者はしばしば、日本と相性がよく、ラドミル・エリシュカジャン・フルネは彼らの母国よりも、我が国で高く評価されたという。そして、ヴォルフ・ディーター・ハウシルトも、そのなかに入るような存在なのかもしれない。

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