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2014年2月16日 - 2014年2月22日

2014年2月22日 (土)

アンサンブル・ノマド フリド モノ・オペラ『アンネの日記』 ほか 人間の声 ヒューマン・ヴォイス vol.3 「時を越える言葉、うた」 2/16

【概要】

ナチス時代、ドイツからオランダに亡命、当地で商売をして生活を営んでいたオットー・フランク一家の次女による作品・・・ナチスのオランダ侵攻前後の様子から、当地で拘束されるまでの潜伏生活を綴った『アンネの日記』は女子どもでも容赦ないユダヤ人虐殺の実情の一端を物語るものとして、書き手がこの世を去ったあと、世界的なベストセラーとなった。私はこれまで読んだことがなく、公演がおわったところで慌てて読み始めている体たらくだが、作品は単なる日記というよりは文学的な作品というべきで、「キティー」と名付けられた日記帳に対する手紙文というフォルムを採っている。そこでは潜伏生活の苦労や実態、ともに暮らす家族や共同生活者との関係、そして、恋人となるペーターとの関係などが複層的に編まれている。

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2014年2月17日 (月)

岡山バッハカンタータ協会&岡山フィル バッハ『ヨハネ受難曲』 特別演奏会 @東京公演 2/11

【バッハの書いた意図に忠実な公演】

近年になって、古楽アンサンブルや声楽家のレヴェル向上と、質的な多彩化は著しく、バロック・オペラや宗教曲などの表現に多大な進化をもたらしていることは間違いない。日本の状況とはいささか異なり、従来のレパートリーが徐々にクローゼットに仕舞われ、これまで見向きもされなかった古い時代や同時代の作品がオモテの舞踏場を彩ることが求められるようになった結果、そのスペシャリストが一定の役割を得たことは、その原因のひとつだろうし、古楽ならレザール・フロリッサンや18世紀オーケストラ、イングリッシュ・コンサート、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなど、現代音楽ならアンサンブル・アンテルコンタンポランやアンサンブル・モデルンといったような主導的団体から、派生して独立した人材がまた一山を構え、世の中に価値を問うという好循環が生まれたことも大きいかもしれない。

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