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2015年1月18日 - 2015年1月24日

2015年1月19日 (月)

オリヴィエ・スタンキエーヴィチ ob ドイツ・リート4曲、プーランク ソナタ ほか with アルヴィーゼ・シニーヴィア pf 12/14

【概要】

オーボイストとしてのオリヴィエ・スタンキエーヴィチは遠からず、同時代を代表する演奏家として名前を馳せることは間違いない。東京シンフォニエッタにおける世界初演の作品では、この楽器があたかもリコーダーのように使いやすい楽器であるという誤解を生むかもしれない。演奏中、僅かな時間でリードを抜き差しし、ときには反対向きにしたりするなかで、厳密な響きを得るというのは神業というほかなかった。しかしながら、ときに演奏家は技術的な精度が高ければ高いほど、その他の表現要素に無関心になることも多く、例えば、コンペティションを渡り歩いて入賞をつづけ、あたかも賞金稼ぎのようになっている若い音楽家などは、もはや、人々のこころに深く根ざすような音楽はつくれないものだ。既に世界初演の舞台で、スタンキエーヴィチがそのようなタイプのテクニシャンでないことは理解できたが、週末のトッパンホールにおけるリサイタルは、その印象をさらに上塗りするものであった。

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