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2016年9月18日 - 2016年9月24日

2016年9月22日 (木)

ホアキン・アチュカロ ピアノ・リサイタル アルベニス 「エル・プエルト」「エル・アルバイシン」~『イベリア』 ほか @浜離宮朝日ホール 9/20

【単純性と複雑性との対話】

ホアキン・アチュカロ(アチューカッロ)のピアノ・リサイタルは、本当に不思議な雰囲気だった。ある意味では、期待を裏切られるパフォーマンスだ。アチュカロは1932年生まれ、スペインの巨匠で、世界的にみても特異な位置を占める音楽家といえるが、日本での知名度は、知る人ぞ知るというレヴェルに止まっている。彼は最初の演目として、マイラ・ヘスの編曲によるバッハのカンタータ第147番より『主よ、人の望みの喜びよ』を選び、そうしたイメージをも真っさらにした上で、音楽に集中するよう促していた。私はこの素っ気ない作品の演奏中に、「単純性と複雑性との対話」というキーワードを思いつき、それを念頭に置いて耳を傾けていると、この演奏会が面白いようにうまく嵌まるのに気づいたのだ。だが、そうした予感(あるいは予見)が確信に変わるのは若干、先のほうの話になる。

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