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2018年5月

2018年5月31日 (木)

東京国際ヴィオラコンクール 第2次審査 (2日目) 5/30

【早めに絞りすぎた】

コンペティション第2次審査の2日目を聴いた。8人全員を聴いての総括だが、忌憚なくいえば、最初のラウンドの突破を重視し、先のラウンドの準備まで手が回っていないコンテストタントが少なくないのではないかという印象をもった。そして、結果的にみると、よく準備された第1次審査だけで人数を絞ったことが仇となり、コンペティションのなかで成長していくようなコンテスタントを、このラウンドであまり見つけられないことは気になった。経験豊富で、傑出した審査陣からすれば、最初の15分だけで若者たちの才能を見抜くのも容易いことなのかもしれないが、ある程度、枠を広げておくことで、1番目のラウンドを抜けて自信をつけ、スコアを伸ばしてくる若者もいたかもしれないと思うと、いささか残念に思う。

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2018年5月29日 (火)

第4回東京国際ヴィオラコンクール 第2次審査 初日 5/29

【一挙に8名に絞る】

第4回東京国際ヴィオラコンクールは、5月26日から石橋メモリアルホールでの第1次審査が始まり、13の国と地域から集った32名のコンテスタントのうち、一挙に8名に絞り込まれて、29日からの第2次審査に突入した。この時点で参加者の国籍は5(4)に減り、地元日本に加えて、台湾、中国、韓国、セルヴィアの出場者が残っている。私はこのラウンドを、すべて聴けるように手配をした。個人的なことだが、今年はガラ・コンサートを捨てて、第2次審査の2日間と、ヒンデミット『白鳥を焼く男』による本選2日目にフォーカスして聴くことになっている。第1次審査を経て、選り抜かれた1/3ほどのコンテスタントによる演奏を聴ける予定だったが、若干、誤算が生じた。

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2018年5月21日 (月)

東京国際ヴィオラコンクール 特徴と、きわめて質の高い実績

今年で第4回を迎える東京国際ヴィオラコンクールを聴くと、世界のヴィオラ界をカヴァーする多彩な人材と、彼らが教授され、身につけてきたスタイルに出会えるという事実を過去の入賞者等の現在の地位から、表示してみます。

【第1回】2009年(9年前)

 優勝:セルゲイ・マーロフ Sergey Malov
 
 ヴァイオリンとヴィオラの両方で、世界中で演奏し、マルチな活躍を続けている。
 チューリッヒ音大(スイス)の教授。
 (http://sergeymalov.com/

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2018年5月10日 (木)

1年後の映画『愚行録』 (石川慶:監督、貫井徳郎:原作) 妻夫木聡&満島ひかり~映画評としてではなく、社会論として

【満島ひかりが目当てだった映画】

石川慶監督のデビュー作となった映画『愚行録』は、直木賞候補作となった長編ミステリーで、貫井徳郎の原作をもとにしています。観た直後は素材はよくとも、映画としてのクオリティは不十分と感じたのですが、2017年2月の公開から1年以上を経て、じわじわと時代を映す鏡として光を増してきています。同時期に話題になったTVドラマに、「ヒットメーカー」坂元裕二の脚本によるTBS系列の『カルテット』がありました。そこで主要キャストのひとりを演じた、満島ひかりを目当てにみた映画でした。

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