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2018年9月2日 - 2018年9月8日

2018年9月 6日 (木)

東京現音計画#10 コンポーザーズセレクション5:山根明季子 7/11

【すべてはパチンコ・パーラーから始まった】

サックスとテューバの仲間、鍵盤楽器、打楽器の奏者と電子音響エンジニアによる室内楽ユニット「東京現音計画」が、コンポーザーズ・セレクションの第5回として、山根明季子を迎えて演奏会を行った。山根はクラシック音楽の枠にはまらないファッショナブルで、ポップ(押し出し)のつよい作品を早い時期から発表しており、1980年代の生まれながら、既に日本の作曲家のなかで、旗手となり得る活躍ぶりをみせている。ベテランでは湯浅譲二、細川俊夫、西村朗、野平一郎、棚田文紀らのベテランが国際的に一定の評価を受ける一方、若手では藤倉大を筆頭に、酒井健治などが台頭する昨今ではあるが、それらの裏の旗手となっているのが山根や、その夫である川島素晴、三輪眞弘、小池稚子といった独特の音楽言語と批評眼を備えたユニークな作曲家たちである。

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イングマール・ベルイマン 映画『処女の泉』 @横浜シネマリン

【思考の組み替え】

恵比寿での上映が8/24日におわったベルイマンの映画を追いかけて、横浜シネマリンにて『処女の泉』を拝見しました。これまで『叫びとささやき』『ペルソナ/仮面』と観てきたわけですが、これらのなかでは圧倒的にわかりやすい作品といえます。正に寓話的な内容で、グリムの脚色以前の残酷な赤ずきんのはなしと似ています。ビルギッタ・ペテルソン(ペッテション)演じる思春期の美少女が惨殺され、ワーグナーの歌劇『ワルキューレ』のように自宅へと舞い込んできた仇を母親が見抜き、父親がこれを討つのですが、この間、神様は何にもしてくれず、最後、遺体の下から泉を湧かす奇跡だけを起こすというオチがつきます。単純な話ゆえ、プロットも早くから予想でき、大きな意外性もありません。

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