2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 2018年12月 | トップページ | 2019年2月 »

2019年1月

2019年1月18日 (金)

ヴェルディ レクイエム ロレンツォ・ヴィオッティ(指揮) 東響 サントリー定期 667th 1/12

【密やかなクライマックス】

ロレンツォ・ヴィオッティにとっては、渾身の舞台だった。クシシュトフ・ウルバンスキの代役として、東響に初めて登場してから共演を重ね、昨年は新国立劇場での指揮や、東京フィルとの共演も話題を呼んだ。まだ20代という若さでありながら、複数のオーケストラでポストに就き、一昨年、ザルツブルク音楽祭でも授賞したという。細部にわたる厳しい音楽づくりで、自らのイメージを徹底的に作り上げていくことで、日本でもよく知られるようになったが、それに先駆け、24歳で初登場の彼を評して、「僕はとても、普通の言葉でこの演奏会を評する気にはなれない」としたときの感動が、いよいよ深いリターンへと結びついてきている。惜しくも、昨夏の『トスカ』とはあう日程がなかったが、その高評から名を上げたロレンツォが、着実にひとつの階段を上ったといえる。ヴェルディの『レクイエム』の演奏は、前から3列目で聴く私の心臓を激しく衝いた。

続きを読む "ヴェルディ レクイエム ロレンツォ・ヴィオッティ(指揮) 東響 サントリー定期 667th 1/12" »

« 2018年12月 | トップページ | 2019年2月 »

ツイッター

  • ツイッター

最近のコメント